黒い乳首にハイドロキノンとトレチノイン

黒い乳首にハイドロキノンとトレチノイン

あまり見られることのない部位とはいえ、乳首が黒ずんでいると気になるものです。
パートナーに指摘されて恥ずかしい思いをしたという女性もいるのではないでしょうか。
黒ずみの解消には、美白効果の高いクリームの使用が効果的です。

ここでは、高い美白作用があるハイドロキノンとトレチノインについて説明していきます。
 
 

乳首の黒ずみにハイドロキノンとトレチノイン

乳首が黒ずむ主な原因は、ブラ・下着などのこすれによる摩擦です。
肌は摩擦などの刺激を受けると保護のためにメラニン色素を生成します。

通常は、メラニンは新陳代謝によって自然に排出されますが、大量にもしくは継続的に生成されると、排出がおいつきません。
すると色素沈着が起きてしまい、黒ずみが起こるのです。
乳首はもともとメラニン活性が高く、黒ずみが起きやすい部位でもあるのです。

黒ずみを解消するには、できたメラニン色素の排出を促し、沈着してしまった色素を淡色化するのが効果的です。
そこでよく使われるのが、ハイドロキノンとトレチノインのふたつのクリーム。
それぞれの特徴を見ていきましょう。

乳首が黒ずむ主な原
 
 

ハイドロキノンとは

ハイドロキノンとは、メラニン色素を淡色化する還元作用を持ち、チラシナーゼの働きを抑制してメラニン色素の生成も抑える美白剤です。

高い美白作

高い美白作用が認められ、かつては医師の指導下でしか使用できませんでした。
現在は化粧品に使用することもできるようになっています。
 

 

レチノインとは

レチノインとは、レチノール(ビタミンA)誘導体のことです。

メラニン色素の排出を促す

新陳代謝を活性化させ、表皮の基底層に存在するメラニン色素の排出を促す働きがあります。

また、皮脂の分泌を抑え、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促進して肌にハリを与える嬉しい効果も。

この2つは、どちらか一方を使うのではなく、併用して使用するとより高い美白効果が得られます。

ハイドロキノン・レチノイン併用療法
 
 

ハイドロキノン・レチノイン併用療法で黒乳首改善

併用療法は美容クリニックや皮膚科でも行われている方法ですが、市販のクリームでセルフケアを行うことも可能です。

乳首が黒ずんで気になっていても、なかなか人には相談しづらいものです。
こっそり自宅で自分でできるというのも、トレチノインとハイドロキノンの併用療法の大きなメリットといえるでしょう。

ただし、ハイドロキノンは効果が高いだけに、誤った方法で使用すると副作用の心配もあります。
正しい知識をもって、適切な量を適切な方法で使用しましょう。
使用のポイントは、塗る順番や塗り方にあります。

ハイドロキノン・レチノイン併用療法のポイント
 
 

使用法

  • まずローションで潤す
    塗るのは、入浴して体を洗い清潔な状態になった後です。
    清潔な乾いたタオルで水気をとったら、まずはビタミンC誘導体配合のローションを塗るのがおすすめです。
    しっとり潤いを与えるだけでなく、炎症や赤みを抑制する作用も期待できます。
  • トレチノインクリームを塗る
    ローションが浸透するまで待ってから、
    トレチノインクリームを綿棒につけ、そっと塗りましょう。
    厚ぼったくする必要はなく、薄くで十分です。
    そして10分程度待ってよく乾かします。
  • ハイドロキノンクリームを塗る
    ハイドロキノンクリームを綿棒につけて塗ります。
    こちらも薄く丁寧に伸ばして塗りましょう。
  • 乾かす
    よく乾かしてから、清潔な下着を身に着けます。
  •  

くれぐれも、塗りすぎないように注意してください。
早く白くしたいからとたっぷり塗ると、出血や炎症などを起こす可能性があります。

 

注意点

もう1つ注意したいのが、トレチノインとハイドロキノンの併用療法を行うときは、漂白期間と鎮静期間を設ける必要があるということです。

漂白期間
2~6週間
トレチノイン・ハイドロキノンともに使用
  ↓
鎮静期間
2~6週間
鎮静期間はハイドロキノンのみを使います。
  ↓
休薬期間
1カ月の休薬期間を設定しましょう。

漂白期間の最初のうちは、肌がぽろぽろ向けたり、赤くなったりしますが、続けて塗っていると次第に落ち着いてきます。
そうなると、鎮静期間に移行するタイミングです。

鎮静期間中はハイドロキノンのみ使用して過ごし、その後は何もつけずに肌を休ませます。
これは、ハイドロキノンの作用が強すぎて、長期間にわたって使用を続けると肌にダメージを与えるためです。

トレチノインとハイドロキノンの注意点
 
 

妊娠予定・妊娠中・産後は注意は注意

なお、妊娠予定・妊娠中・産後の人は、トレチノインの使用には注意が必要です。

動物実験の結果、トレチノインを大量に内服すると、胎児の奇形リスクが高まることが判明しています。

これは内服したケースですので肌に塗るケースとではまた異なりますが、万が一を考えて、妊娠予定・妊娠中・産後はトレチノインクリームを使用するのはやめたほうがいいでしょう。

トレチノインとハイドロキノンを使った美白療法は自宅で自分でできるものですが、心配人はクリニックで相談することをおすすめします。

妊娠予定・妊娠中・産後は注意は注意
 
 

ハイドロキノンとトレチノインで黒ずみ改善:まとめ

併用療法をまとめると、トレチノインで新陳代謝を促してできてしまったメラニン色素の排出を促し、ハイドロキノンでメラニン色素の生成を抑制しながら沈着した色素の還元を行い薄くするというものです。

デリケートゾーン(陰部)の黒ずみにもお勧めです。

漂白期間・鎮静期間・休薬期間を正しく設け、適切な量を守って治療を行うようにしましょう。

心配であれば、クリニックにお任せするのも1つの方法です。

 
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